こんにちは!
先日8月24日(土)に、仙台市で開催されました「屋外広告物点検技能講習」を受講してきました。
弊社の従業員何名かはすでに受講している講習ですが、今回新たに5名受講してきました。
「屋外広告物点検技能講習」
◆主催:一般社団法人日本屋外広告業団体連合会、公益社団法人日本サイン協会
◆開催目的:屋外広告物の点検に関する知識を再確認、屋外広告物を安全に維持するために必要な知識の習得
◆講習科目:①点検基準②材料特性③構造特性④電気特性⑤法規条例⑥準備手順⑦点検ポイントなどなど…
講習の中で過去の看板事故の例がいくつか紹介されたのですが、
「長年点検されず放置されていた結果、腐食した部材が落下した」
「無理な改造をした結果、本体を倒壊させてしまった(元の下地・鉄骨が看板の重量に耐えられなかった)」
「日光で看板が変形し、型枠から外れそうになっていた」
など、重大事故につながるものばかりでした。
これは受講日前日のニュースです⇓
「ラーメン店が入る建物から看板など落下 1人けが 東京 港区」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240823/k10014557281000.html
原因はまだ調査中との事ですが、身につまされる事故です。
◇点検を定期的に・適確に行なう
◇看板の構造を十分に把握しておく(鉄骨・躯体含めて)
厳しい環境下におかれる屋外広告において、
上記のようなことは大前提であり、非常に重要なことです。
改めて、点検の重要性・適切な管理をお客様に訴求していきたいと思います!