【宮城県】屋外広告物安全点検制度改正

屋外広告物条例について情報提供です。

宮城県および仙台市において、令和6年11月1日から屋外広告物安全点検の制度内容が変更となります。


宮城県のみならず、多くの自治体では安全管理のひとつとして

設置している看板の安全確認を3年ごとに行うことが義務付けられています。


宮城県・仙台市では、今まで設置後10年までの安全確認は「目視のみ」でOKでしたが、

今回の改正から設置10年以内の看板も「目視点検」が義務化されます。


◇目視…外観を全体的に見て、異常の状況を目で確認すること(資格がなくても実施可能)


◇目視点検…各指定箇所に近づいて異常の有無と状況を目視で点検すること(有資格者が実施)


なお、設置後10年目以降は「標準点検」の実施が必要となります。

◇標準点検…各指定箇所に近づいての目視、触診その他により点検をすること。(内部点検も含む)



詳しくは公式サイトにてご確認よろしくお願いいたします。

■宮城県HP

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/tosikei/okugai.html


■仙台市HP

https://www.city.sendai.jp/kekan/jigyosha/taisaku/kenchiku/toshikekan/okugai/tenken.html